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Metropolitan Opera HD Don Carlo

前回の『ボリス.ゴドノフ』の後、コメディーの『ドン.パスクァーレ』に行き損ねた私ですが、今日の『ドン.カルロ』は外さず、行ってきました。 きっかり4時間半の長丁場です(笑)。
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日本での上演は来月のようですが、ファーラネットさんのフィリップ王が素晴らしいので、”どうしようかな〜”と思っている方にはお薦めします(笑)。 滅多に聴けないような幾重にも深みのあるフィリップ王でした。 カルロのロベルト.アラーニャ氏、私が最後にMETで直で聴いたロミオとか『つばめ』より、むしろ今日は良かったです。 万年青年の姿、声、天性の泣きがあって”テナー歌手”らしいカルロという感じ。 キーンリーサイド氏、アリアはびしっと決めてましたが、演技派の彼としては、ちょっとそわそわと落ち着き無く見えました(笑)。 

ポプラフスカヤさんのエリザベス、姿に気品があって、高音に天の声のような音があるものの、私はどうものれなかったです。 エボリのスミルノワさん、爆音ですが平淡。
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演出はハイトナーで、ロイヤルオペラでの公演がDVDになっているようです。 無機質なステージにポイントの装飾、バランスの良い衣装、ポイントで使用される赤(ドレスだったり小物だったり)が眼を惹いてビジュアルに綺麗でした。 ベーシックゆえに演技派の歌手向きな演出か? まあ、HDは引きの映像が少ないので、何とも言い難いのですが。 

メトリポリタンオペラの日本出張公演のキャストの方が、こういう演出には向いているかも知れない。 今日のホストはボイト女史で、ゲストにジョルダーニさんが登場してます。 次はこのおふたりの『西部の娘』(笑)。    
by noreservation | 2010-12-12 15:01 | ballet & opera
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