これ、北イタリアの夏の定番で、簡単ながら日本の夏にもあうお料理と思います。 子牛がなければ豚のフィレで代用出来ます。
子牛肉は塩胡椒、鍋に入れて、さらに塩と粒胡椒、パセリや葱の青味、セロリ、ローリエなど香草と一緒に、30分くらい煮ます。 煮汁に浸けた状態で冷やしておきます。
これはマヨネーズの準備。 黄身(特に新鮮なものを)とフレンチマスタード、塩胡椒、白ワインヴィネガー少々を混ぜて、ここにオリーブオイルをたらたらと混ぜていきます。 このマヨネーズに水気を切ったツナ缶、塩気を抜いたケイパー、アンチョビーのフィレを混ぜて撹拌し、子牛の茹で汁で堅さを調整してソースに。
子牛肉を薄くスライスして、ツナマヨネーズを添えて出来上がり♪ 結構ボリュームも感じます。