日本の女性雑誌のウェブサイトなど見ていますと、ヴァレンタイン向けのそれは麗しいチョコレートが沢山特集されています! フレーバーや形、パッケージも斬新です♪ 出来れば自分で食べてみたいような......(笑)。 最近は産地など限定した板チョコなどにも、格好良いものが出ているようです。
チョコレートはテンパリングが必要ですので、やはり専門の店のものは違いますが、トリュフくらいでしたら、家庭でもそこそこ美味しいのが作れます。
これはピエールエルメのレシピ。 ヴァローナ社の製菓用チョコレート56%を60g/ヴァローナ社製菓用チョコレート66%を30g/粉砂糖大さじ1/生クリーム55g/バター8g
ヴァローナ社の製菓用チョコレートですが、トロントでしたらセントローレンスマーケット地下のイタリアン食材店に常備されています。 チョコレートと生クリームを湯煎にしてチョコレートに串が通るくらい柔らかくなったら、湯煎から外して、粉砂糖、バターを混ぜます。 今日はここにおろしたオレンジの皮とグランマニエを大さじ1。 温度が下がる頃合いをみて、3回程混ぜると艶のある生地になります。 冷蔵庫で一晩冷やしたら、丸めてココアをふります。
市販のトリュフは丸めてからガナッシュをかけますが、このガナッシュが厚いと美味しさ半減ですので、自家製の場合はコーティングはなくても良いかなあと。 生チョコ風に四角に切っても。
フレーバーはラズベリーのジャムとか、ラム酒とか変化がつけられます!