マドレーヌ

マドレーヌはなんとも心惹かれる焼き菓子です。 貝型の愛らしい姿、ふっくらした舌触り、ふんわりとバターの香り♪ 今はなくなってしまいましたが、私の小さい頃のデパ地下定番のお菓子が神田精養軒のマドレーヌとアーモンドのキャンディー♪ その頃はカップを使って焼かれていましたが。素敵に美味しくてまだ見ぬフランスを想ったものです。
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作り方はベーキングパウダーを使う場合と使わないものがあります。 クラシックなレシピーはメレンゲの力を使っていますが、バターの多い生地になりますので、ベーキングパウダーを使う方が無難だと思います。 コツは400F(200C)の高音のオーブンで一気に焼き上げる事。 これで中央がぷっくりと上がったマドレーヌになります。
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焦がしバターを使って作るとコクのある良いお味になります。 この焦がし加減を昔のお菓子作りの本では”はしばみ色”と呼んでいました。 訳せばヘーゼルナッツの色、という事でしょうか(笑)? この榛というのが当時の私はピンとこなかった(笑)。 

昨夜のパリのニュースは、14年前の9・11が思い出されて気の滅入るものでした。 ごく普通の日常のなかの小さなお菓子とお茶、というのが殊更に尊く思えるのです。
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by noreservation | 2015-11-15 13:09 | cuisine | Comments(0)
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