ハリケーン圏内を弱冠外れたトロントですが、それでも昨夜の強風は凄かった。 テレビのニュースを観ていましたら、ニューヨーク、ニュージャージーの湾岸は大荒れ、かつて住んでいたホーボーケンやよく出掛けたビーチなどもあり、溜息。
在ニューヨークの友人なども川沿いでない場合、多少電気の立ち消えはあったものの、略一晩中、電気も水もあったようです。 水に弱いホーボーケンは一部は避難勧告、通りによって電気はあったり停電だったり。 郊外は倒木による停電が多いので、電気の無い地区は多かったと想像されます。 マンハッタン市内の復旧は早いと思いますが、地下鉄も浸水したようですし、暫くは路線やタイムテーブルの変更など、落ち着かない事と思います。 どうぞお気をつけ下さい。 ![]() トロントでは真っ白いカリフラワーが旬。 生でディップソースというのはパーティーの定番ですが、まるまる頂くにはさっと茹でてグラタンも良いと思います。 さっと茹でたカリフラワーに、トマトソースに生クリームを混ぜたソースをかけて、グリュイエールチーズをふってからオーブンで役だけ。 くせが無く、何の付け合わせにも合うと思います。 知り合いにバッテリパークシティー在の方がおり、確か最近赤ちゃんが産まれているはず。 あの辺は水に弱く、避難勧告が出たようですので、ちょっと心配。 ▲
by noreservation
| 2012-10-31 05:10
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夏の間は青々と茂っていた白菜ですが(笑)、最近は色白にかっちりと締まって来ました。 お漬け物にはやはりこのくらいが美味しい♪
一株の芯にちょっとだけ包丁を入れて手で割くと綺麗にふたつに分かれます。 それをまたふたつに割って四つ割りに。 洗ってプラスティックバックに入れ、塩を多めにふります。 ![]() こんな感じでプラスティックバックごとボールに入れて、上から水のボトルなんかで重しをして下漬けを。 一晩くらいで漬かりますので、味をみて塩辛いようなら汁気を切って水でさっと洗って調節を。 昆布と鷹の爪を加えて、今度は本漬け。 ![]() 白菜漬けは何にでも合いますし、これと焙じ茶でおやつにも。 やはり手間が掛かるものですので、一株漬けて、漬かり過ぎは胡麻油で和えたり、炒めたりすると美味しいです。 ▲
by noreservation
| 2012-10-29 05:28
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塩味のパウンドケーキ。 ちょっとしたランチにもなりますが、やはりワインのお摘みに向いたお味だと思います。 キッシュの中味だけを別に焼いた感じ(笑)。 持ち寄りのホームパーティーなんかにはぴったり、素材の下準備だけ別にしておけばケーキを焼く、それ自体は気楽に出来ます。
![]() 卵2個は割り解しておくだけ。 泡立てません。 そこへ生クリームを150cc。 やはり泡立てないように混ぜ合わせます。 ![]() グリュイエールチーズ50gを混ぜて摺り合わせますが、この辺からはゴムべらが便利。 ![]() 炒めてから冷ましておいたベーコン(5枚くらい)と玉葱(2個分)、塩小さじ1弱と黒胡椒を混ぜ、そこへ薄力粉150gにベーキングパウダー小さじ2を合わせたものをざっくりと混ぜて型に移します。 ![]() 180℃/350℉のオーブンで45分くらい。 ![]() 切るとこんな感じ。 ![]() チーズが入りますので、やはり頂く前にちょっと温めた方が美味しいです。 ベーキングパウダーを使用する場合、クリームをオリーブオイルに変えたりと、セオリー無しで違う素材が楽しめると思います。 ▲
by noreservation
| 2012-10-26 22:04
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これはSt. Clair AvenueとBathurstのちょっと西にある Wychwood Barnsのファーマーズマーケット。私はファーマーズマーケット.オタクで旅先でもあれば覗きに出掛けるタイプですが、その土地の旬の感覚を摑むには一番良いと思います。
トロントは各所にファーマーズマーケットがありますが、ここは規模とローカル感のバランスが良い感じで今一番気に入っています。 お値段の感覚はローレンス(安め)とブリックワークス(高め)の中間くらい。 やはり値段には開きがあるものの、じっくり回るとお買い得も探せます。 蕪や水菜もありました。 ![]() スーパーよりお高いんですが(汗)、こちらのハニークリスプ種のりんごの美味しさは絶品! ![]() これは揚げたてを頂けるミニドーナツ! ![]() 専用フライヤー持ち込みです(笑)。 ちょっとお値段高め設定($5)ですが、揚げ菓子は家では中々メンドウですので、まあ良しとする(汗)。 ![]() ニンジンが旬です。 香りも上々!! ![]() ポロ葱とお米(これがポイント!)と蒸し炒めにしてからスープか水でちょっと煮てスープに! ![]() こういうのはニンジンに力があるとぐっと味が違いますので、ぜひ! ▲
by noreservation
| 2012-10-25 22:05
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トロントでは日系の食料品店で薄切りのお肉が手に入るので、ユタの4年間はすっかりご無沙汰していたしゃぶしゃぶが頻繁に登場する我が家です。 しゃぶしゃぶは特にブログにアップする、という感じでもないので(汗)、取り分けておいた牛肉で肉じゃがを。
![]() 肉じゃがは作り方も色々で、居酒屋風にお醤油を効かせたざっくりしたのもそれはそれで美味しいんですが、家庭風にする場合は、やはりジャガイモの下茹でをしておくとスッキリした味になります。 やや固めに茹でておきます。 最初に玉葱を薄くスライスしますが、この時、両端の半月も寝かせて千に包丁を入れる事。 これで食感に調和がとれます。 私は最初に玉葱を弱火で蓋をかけて蒸し炒め、そこへ鰹出汁を注いで、煮立ったら牛肉の薄切りを入れ、灰汁を除いてから下茹でしたジャガイモを入れて、味付け、後は弱火でことことと二含ませるだけ。 翌日の方が味がしみて美味しい! ![]() 一手間掛かりますが、これだと出汁の味がきれいです。 味付けは塩、薄口と濃口を半々、みりん、お酒。 しっかりした良い出汁を使う場合、調味料は控えめで充分美味しいですし、出汁が水っぽい場合はお醤油とみりんに頼る事になります。 ▲
by noreservation
| 2012-10-24 20:53
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ファームマーケットに出始めたキャベツ、むくむくと美味しそうに育っています(笑)。 今日はロールキャベツ。
一番メンドウなのはやはりキャベツの下処理でしょうか。 私は大量に作って冷凍しますので、一個をまるごと使います。 芯を牡蠣剥き用のナイフでくり抜いてから、抜いた部分を下向きに沸騰した鍋に入れると外から一枚毎に外せます。 この作業が一番大変で後は楽。 芯の堅い部分は肉たたきで叩きます。 挽肉とみじん切りのタマネギ、卵、お米に塩胡椒の種を巻き込んで、後は煮るだけ。 ![]() 水にパセリやハーブ類だけでも美味しい出汁が出ますが、旨味を足したい場合はベーコンを鍋に敷いてからキャベルを詰めるとか、煮込む前に焼き目をつけるとか方法は色々(笑)。 この日は御飯と合わせましたので、仕上げに塩とお醤油を少々。 ▲
by noreservation
| 2012-10-23 05:16
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キノコは昨今は栽培ものが一年中手に入りますが、やはり何となく秋に食べたい食材(笑)。 ちょっとお値段の張るシャンティエール茸とフツーの(笑)マッシュルームを合わせてキノコのパスタに!
![]() この金色が華やかですね(笑)! ![]() キノコはニンニクを効かせてちょっとピリ辛にすると合うと思います。 たっぷりのオリーブオイルで軽めに炒めます。 ![]() キノコは手打ちのパスタと良く合います。 今日はオリーブオイルにパスタの茹で汁少々でのばしたソースですが、クリームを足しても美味しいです。 添えたのはやはりピリ辛のイタリアンソーセージ。 ▲
by noreservation
| 2012-10-19 07:18
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アメリカでいうハンバーガーと日本のハンバーグというのはちょっと違います。 日本風のハンバーグはむしろミートローフなんですね。 挽肉にみじん切りのタマネギ、ミルクに浸したパン粉と卵を練った種をフライパンで焼くとハンバーグ、型に入れてオーブンで焼くとミートローフ。
![]() 今日のは先日作ったピーミールのローストの残りも入れてます。 挽肉は一種類よりも混ぜた方が美味しい。 牛肉、子牛、豚、ベーコンなんかも合います。 ![]() 焼いている間に美味しい肉汁が出ますので、これにトマトソースを混ぜてソースにしました。 付け合わせはマッシュポテトが定番です♪ ▲
by noreservation
| 2012-10-18 09:53
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これは隣りのスーパーで見つけた栗粉です。 こういうのが普通に手に入るトロントって凄い(笑)!
![]() 色々な使い方が出来るようです。 ニョッキなんかにしても美味しそう。 袋を開けただけでも栗のちょっと甘い香り♪ ![]() バターケーキにしてみました! 小麦粉の分量を半分にしてその分を栗粉に。 ![]() 仕上がりにブランデーを刷毛で塗って、乾燥を防ぎます。 香りの良い美味しいバターケーキになりました♪ ▲
by noreservation
| 2012-10-17 10:47
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久し振りにちょっと凝ったクリームを作ってみました。 唯、クリームに凝ったのでデコレーションまで気力が保たず、仕上がりは......味は美味しかったです(笑)。
![]() これはフツーのスポンジケーキでいわゆる別立て(黄身と白身を別けて泡立て)で作ったもの。 フランス風にシロップをたっぷり含ませる場合は共立ての方が良いですし、アジア風なしっとり感を好む場合は別立ての方が良いかなあ。 ![]() 左側は硬めのキャラメルソースで、グラニュー糖を焦がしてキャラメル状にしたところへ生クリームを混ぜたもの。 右は黄身、牛乳、小麦粉とコーンスターチのカスタードクリーム。 カスタードはやや硬めに仕上げて、目の細かい網で一度漉したものです。 このふたつを混ぜて、キャラメルカスタードクリームとします。 ![]() スポンジをスライスしてブランディー入りのシロップをさっと塗り、クリームを挟んだら、周りもクリームを塗って、チョコレートの花で飾りを。 このクリーム、プリンの味で美味しいんです(笑)。 ▲
by noreservation
| 2012-10-15 03:18
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