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お節現在進行形......

お節こそ心穏やかに作りたい、と毎年思いつつ、毎年そう上手くはいかないのは今年も同じ(汗)。 唯、これは私のようにアレコレと作る人の場合で、三種とお雑煮で本来は充分だと思うのです。 それなら一日でも充分。 

たたきごぼう。 最初に胡麻を煎ります。 オーブンだと簡単。 
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粗めに擂って薄口と濃口のお醤油で味付け。
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牛蒡をたわして良く洗って5センチくらいに切ります。 水にさらしてからさっと湯がいて胡麻の衣で和えます。 熱いうちに和える事。
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三種と黒豆でしたら、ここまで。 後はお雑煮だけでも充分、お屠蘇が頂けます。

お煮しめの準備です。 家は筑前煮風ですので、最初に出汁をたっぷりひいておきます。
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ニンジンの梅型抜き。
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花蓮根。
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牛蒡は茹でて中抜きに。
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戻した干し椎茸。 こういう飾り包丁は好みで。 

作り方ですが、私はニンジンと蓮根は各々弱火で蒸し炒めして7分通り火を通します。 里芋はお米のとぎ汁で下茹で、鶏肉も別に炒めてお酒を振っておきます。
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具材が揃ったところで出汁を差して軽く煮含めるだけ。 絹莢は別に31日に茹でて別にしておきます。

出汁巻卵。 私はこれで伊達巻きの代用に。
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卵3個に対して出汁50cc、お砂糖大さじ1、薄口醤油小さじ1。 関西の方でしたらお砂糖は無しで。
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巻き簾にプラスティックラップを敷いて形を整えます。 
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もう一品。 鴨ロース。
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このくらいで力尽きました(笑)。 明日はお雑煮の具材の準備(うちの場合、卵、椎茸、海苔、柚子、、三つ葉、お餅)、お雑煮のお出汁の味付け、かまぼこに包丁、柳箸や器の準備、テーブルセッティング、玄関の花、年越し蕎麦の出汁の準備.....って、まだ結構やる事多いかも......(汗)。 




  
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by noreservation | 2013-12-31 13:00 | cuisine | Comments(0)

そしてお節に明け暮れる.....

クリスマスに旅行をすると、その先が短く感じます。 ぼんやりする間もなくお節の仕込みに掛からないと(汗)! 私の場合、料理は出来る限り30日までの終わらせて、31日は最後の掃除、器や食卓の準備、かまぼこに包丁を入れるとか薬味などの細かい作業に当てるようにしていますが、それでも毎年ワラワラするもので(汗)。

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戻した黒豆。 これは材料の良し悪しが勝負ですので、出来れば新ものの丹波産を。 煮上がりが早く、柔らかく出来ます。 
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落とし蓋をしてから蓋をかけ、弱火でコトコト。 
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ごまめです。 フライパンで弱火でゆっくりと乾煎り。 時間は案外かかりますが、弱火ならば焦がさず出来ます。 折ってみてぱきっと音がするくらいまで。 
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お酒、お砂糖、薄口醤油の地を飴になるまで煮詰めます。
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煎ったごまめを絡めて、5尾で一揃えに別けておきます。 これがメンドイのですが、やっておくと盛付けが楽。
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お正月ですので、頭の落ちたのは除いてつまみ食いを!

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塩数の子は水を半量づつ替えながら冷蔵庫で塩抜き。 これに一日かかります。 皮を取り除いてから一度、お酒を絡めます。 これで日持ちがします。
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地は日本酒、お醤油(濃口と薄口を割ったもの)、昆布を煮立ててから鰹節を入れて漉したもの。 冷ましてから数の子を漬けます。

明日は出汁をたっぷりとひいて、たたきごぼう、お膾、お煮しめ、出汁巻卵、きんとんと続きます。 小豆も炊きたいけれど、これはまあなくてもいいかな(笑)。 お節、私は沢山仕込みますので、それなりに大変ですが、少人数なら割と気楽なもの。 三種とお雑煮くらいでも素敵なお正月になりますのでぜひ。
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by noreservation | 2013-12-30 11:29 | cuisine | Comments(0)

New York あちらこちら

トロントへ帰って来ています。 旅行中の洗濯やら荷物の片付けやら、大した事はしてませんのに、時間は過ぎて行くのが年末(汗)、お節の段取りもしなければなりませんのに。

さて、ブログはニューヨークの続き(笑)。 麗しい精進料理でデトックスになったのも束の間、肉食男子のV君のお願いに圧されてステーキハウスへ行く事に。
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これ何?......と思われる写真ですが(汗)、ポーターハウス(いわゆるTボーンの部位の厚いもの)三人前です。
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手前の二切れがフィレの部分で奥がサーロイン。 私はサーロインの方が好きです。
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ここはBobby Van'sという店でマンハッタンに4軒あるステーキハウス。 市内では美味しい店だと思います。 ステーキハウスというのは基本”肉”が全て、前菜ならサラダ、後は法蓮草の炒め物くらいで充分、他に大したお料理は出ないのが一般的です(笑)。  

さて、これはヴィレッジに1月から新規開店という日本のマツノスケさんというケーキ屋さんのニューヨーク店♪
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シフォンケーキがメインになるそうですが、アップルパイなど繊細でサックリ! 少々お高めですが、確実に美味しい!

........そして気がつけば食べてばかりいたこのクリスマス、カナダに戻ったら深く反省せねば....(滝汗)。 飽食にあけたNY旅行でしたが、嘉日レストランの麗しいお正月迎えの餅花で締めたいと思います(笑)。
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by noreservation | 2013-12-29 12:54 | New York | Comments(0)

Kajitsu Restaurant in NY

嘉日レストランへ行きました♪ 以前のヴィレッジのロケーションからミッドタウンへ。 一歩中へ入るとそのまま京都!というエレガントな室礼です。 凄い!

ここは精進料理で出汁も昆布、椎茸、野菜出汁ですが、店の室礼、器、素材、仕込みなど、私はニューヨークで一番好きなレストランです。 最近は懐石料理の新店も話題になっていて、それは素晴らしいお料理が頂けるそうですが、こちらはお精進でかれこれ5年、維持なさっているというのが凄い。
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これは先付け。 揚げワンタンの皮が薄氷の風情です。 これをパリッと割って、器の中のベルペパー風味の胡麻豆腐と揚げ蓮根、海苔とお出汁で和えて頂くというもの!
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これはお造りのもどきで、エリンギのお刺身。 大根おろし、茗荷、エノキの褄に梅とポン酢のゼリー。
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湯葉と生麩のお椀。 湯がいた白菜でお味をつけた春雨が巻いてあります。
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ジャガイモのグラタンに自家製のソース。 ソースは多分豆乳がベース。
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松茸の天麩羅、山椒ソース
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蒸し寿司と手打ちとろろ蕎麦
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蒸し寿司、可愛いでしょ♪
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ここで強肴。 お餅と銀杏の袋、きんぴら、茄子田楽、春菊の松の実和え。
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厚揚げとパンプキン麩のあんかけ御飯。
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お出汁は昆布で鰹の様な旨味は無いんですが、品が良いんです。 
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お菓子はみかんゼリーと柚子、百合根餡の苺最中。 ご主人の点てて下さる薄茶と干菓子で締め。

これがニューヨーク辺りで頂けるというのは、かなり幸せです。 20数年の北米生活、スパイシーツナロール(お寿司ね)などには複雑な気分でいた私ですが、こういうぶれない日本食に頑張って欲しいです!!
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by noreservation | 2013-12-27 08:12 | New York | Comments(0)

クリスマスイヴのニューヨーク

こちらのクリスマスイヴというのは日本のそれとはやや趣が異なります。 クリスマスというのは家族親戚が集まるもので、そういう食事は25日当日、イヴは教会のミサに行く人、家でのんびり過ごす人、ギリギリで買い物をすませてラッピングに追われる人(笑)、と様々で、カップルでロマンチックな食事という雰囲気は無い。 そういうのはむしろニューイヤーズイブなんですね。 
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ロックフェラーセンターにそびえ立つツリー☆
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大きいんですよ〜♪
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尖塔にスワロフスキー製の星!
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57丁目の星も暮れて来ると......
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瞬き出します(笑)!
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宝飾店の華やかな電飾!
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夜になってきらめくツリー♪ この辺は人出で大混乱(笑)。 セントパトリック教会は今年は修復の足場で覆われているのが残念ですが。
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エンパイアステートビルもクリスマスの電飾☆
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by noreservation | 2013-12-25 13:31 | New York | Comments(0)

ニューヨーク点描

昨日、ニューヨークの到着しました。 どうも12月としては蒸し暑いような(笑)じっとりとした雨のお天気。 観光も買い物もそこそこで食べてはまったりです(笑)。
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ホテルの部屋からのミッドタウン。 
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ブノワレストランの前菜3種盛り。 イカのマリネと鯛のフランス風お刺身(笑)、温かい茹でたリークと茹で卵のミモザ!
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これ、コンテチーズのスフレですが、すっごく美味しかったです(笑)。 
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私は牛肉とニンジンの煮込み♪
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男子二人はぶれない選択(汗)のステーキ&フリット!
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デザートはかなり悩んだ末(笑)、永遠のクラシック、出来立てミルフィーユとキャラメルソースです(笑)♪ 気持ちはクリスマス☆
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by noreservation | 2013-12-24 23:13 | New York | Comments(0)

ガトーショコラ

寒くなってくると、しっとりコクのあるチョコレートケーキが恋しくなるものです(笑)♪ これは15センチ型のガトーショコラ!
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卵2個(黄身と白身を分けて別立て)、クーベルチョコレート100g、バター60g、グラニュー糖60g、薄力粉10g、ココア15gの配合です。 こつはやはり卵を湯煎にして泡立てて、溶かしたチョコレートとバターとの温度差を少なくする事。 香りづけにオレンジの皮とグランマニエ。 ラズベリーも合います。
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クリームを添えて♪ 散らしてるのは柘榴で色目とかキラキラ感がクリスマスっぽいでしょうか(笑)?
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by noreservation | 2013-12-23 10:45 | cuisine | Comments(0)

茶碗蒸しとお粥

クリスマスの季節、油気がなくてもちょっと華やかなお昼を、と思ってこの献立。
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具は鶏腿少々と海老、椎茸。 鶏と海老はお酒を振ってから塩の入ったお湯で湯通しを。 地は卵ひとつに出汁150cc、薄口醤油小さじ1。 
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沸騰した蒸し器で強火で3分、弱火で10分から15分で出来上がり♪
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これは本来は夏のお粥なのですが、色目がクリスマスに合いましたので。 普通に炊いたお粥に塩少々でお味をつけ、器に盛ってから薄茶をかけます。 あしらいにお茶漬けあられを。 お抹茶の苦みと甘味がお粥と不思議に合います。 これにお漬け物でお昼なら充分くらい。
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by noreservation | 2013-12-22 12:15 | cuisine | Comments(0)

グリューワイン

北ヨーロッパの冬、野外のクリスマスヴィレッジなどでは定番の温かいワインです。
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スパイスとお砂糖が入りますので、ワインは安物で充分。 グラニュー糖とオレンジの輪切り、スパイスはシナモン、クローブ、オールスパイス。 カナダやアメリカですとMulling-Mixとしてウイリアムソノマなどで扱っているのは便利。 リンゴジュースで作るのも美味しいです。
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弱火でゆっくりと香りを出しつつ、温めます。 長く沸騰させてしまうとアルコールが飛んでしまうので注意。 寒い日など一口でぐっと温まる、冬らしいお飲物です♪
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by noreservation | 2013-12-21 01:01 | cuisine | Comments(0)

オックステールのポトフ

トロントはお肉屋さんが元気な街ですので、オックステールくらいならば普通のスーパーでも置いてあります。 切って並べてあるのが一般的ですが、専門店だと一尾買い。 頼んで7センチくらいに切ってもらいました。 
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私は一度沸騰したお湯で湯引きしてから、煮込みます。 水からで充分美味しいのですが、鶏の出汁を使うと特別に美味しいスープになります。 一度沸騰させたらあとはコトコト弱火で煮込むだけ。 最後の40分くらいにブーケガルニと野菜を固いものから入れて完成! ほんの少しお醤油を落とすと御飯にも合います♪ 
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by noreservation | 2013-12-20 11:36 | cuisine | Comments(0)