<   2015年 01月 ( 21 )   > この月の画像一覧

飛鳥鍋

これを初めて頂いたのは、社会人になって直ぐの頃、奈良のペンションのお夕飯に出たものです。 鶏出汁のお鍋ですが、不思議なんですが(笑)、牛乳が入ります。 コクがあって温まるお鍋で、起源は飛鳥時代、中国から渡って来た僧が温まる為に山羊のミルクを使った鍋を作ったのが始まりとか。 古事記の時代、飛鳥の宮には、これに似た鍋料理があったのでしょうか? 

出汁は鶏のガラの出汁で。 これだけでも栄養充分で美味しいですが、ここに私は日本酒を少々と牛乳を200ccくらい、好みでお味噌か塩でお味を整えます。 出汁の塩気を控えて、ポン酢醤油を使ってもさっぱりします。 野菜は好みで。
e0177330_1126356.jpg

飛鳥鍋は地に力がありますので、野菜だけでも充分美味しいのですが、肉類でしたら鶏腿を。 私はこのお鍋に生の鶏は乱暴な気がしますので、一度さっと湯引きしたものを準備しています。
e0177330_1130182.jpg

お鍋って、お料理の本などでは具材をたっぷり入れてお写真を撮ってますが、あれはやはり撮影用ではないかと.......あれだと頂くペースが追いつかないと思うのだけれど。
e0177330_11325012.jpg
 
堅い白菜の芯から似始めたところです(笑)。 白濁したスープは最後におうどんを入れると美味しいです!
[PR]
by noreservation | 2015-01-30 11:34 | cuisine | Comments(0)

アーティーチョーク、ポロ葱、ドライトマトとクリームのフェトチーネ

気温が低いせいか、こっくりしたクリーム味のパスタが頭に浮かぶこの頃です(笑)。 これは簡単ですが、アーティーチョークでちょっと捻った面白いお味のパスタソース!
e0177330_11205811.jpg

薄切りにしたポロ葱と潰したニンニクひとかけをオリーブオイルでゆっくり炒めます。 ここに油をしっかり切った瓶詰めのアーティーチョークと戻したドライトマトを加えて炒め合わせ、仕上げにクリームを混ぜるだけ。
e0177330_11232166.jpg

e0177330_1124391.jpg

アーティーチョークの瓶詰めは色々出回っていますが、どれでもそれなりに美味しいです(笑)。 グリルしたものがありましたら、そちらの方がお味にアクセントがつきます。 ドライトマトは夏場にオーブンで乾かした自家製。 市販でしたら水で戻して。 クリームを入れて味を整えますが、好みでトマトペーストを加えても!
e0177330_1128067.jpg

麺はフェトチーネとかチターラなどが合います♪ 
[PR]
by noreservation | 2015-01-29 11:28 | cuisine | Comments(0)

雪鍋

まだ春には遠いトロント、どうも鍋料理ばかりアップしているようで、ご勘弁下さい(笑)。 雪鍋はお吸い物程度に味をつけた地に大根おろしをたっぷりと加えて、お豆腐を炊くお鍋。 おろしの入ったおつゆごと頂きます。
e0177330_22175885.jpg

大根はおろして軽く水気を切ってから、沸騰した鍋に加えます。 具材は鱈なども合うのですが、どうもお豆腐が一番美味しいようで、すっきりと仕上がり、これでお酒というのもオツな感じ。
e0177330_22204632.jpg

育ち盛りのV君がいますので、鮭の醤油麹漬けを添えましたが、大人ならお魚いらないくらいです。 お浸しはブロッコリーニ、若布、お揚げ。
e0177330_2223616.jpg

〆におうどんを入れると美味しいです♪
[PR]
by noreservation | 2015-01-27 22:24 | cuisine | Comments(0)

オレンジ風味のチョコレートトリュフ

日本の女性雑誌のウェブサイトなど見ていますと、ヴァレンタイン向けのそれは麗しいチョコレートが沢山特集されています! フレーバーや形、パッケージも斬新です♪ 出来れば自分で食べてみたいような......(笑)。 最近は産地など限定した板チョコなどにも、格好良いものが出ているようです。

チョコレートはテンパリングが必要ですので、やはり専門の店のものは違いますが、トリュフくらいでしたら、家庭でもそこそこ美味しいのが作れます。
e0177330_6302920.jpg

これはピエールエルメのレシピ。 ヴァローナ社の製菓用チョコレート56%を60g/ヴァローナ社製菓用チョコレート66%を30g/粉砂糖大さじ1/生クリーム55g/バター8g 

ヴァローナ社の製菓用チョコレートですが、トロントでしたらセントローレンスマーケット地下のイタリアン食材店に常備されています。 チョコレートと生クリームを湯煎にしてチョコレートに串が通るくらい柔らかくなったら、湯煎から外して、粉砂糖、バターを混ぜます。 今日はここにおろしたオレンジの皮とグランマニエを大さじ1。 温度が下がる頃合いをみて、3回程混ぜると艶のある生地になります。 冷蔵庫で一晩冷やしたら、丸めてココアをふります。
e0177330_6382113.jpg

市販のトリュフは丸めてからガナッシュをかけますが、このガナッシュが厚いと美味しさ半減ですので、自家製の場合はコーティングはなくても良いかなあと。 生チョコ風に四角に切っても。

フレーバーはラズベリーのジャムとか、ラム酒とか変化がつけられます!
[PR]
by noreservation | 2015-01-26 06:40 | cuisine | Comments(0)

小豆粥

これは本当は松の内の最後の日、1月15日のものですが、雑事に紛れていて遅ればせながらやっと作ったもの(笑)。 小豆は適当な量を煮ておいて、お粥用は少々、残りはお善哉とかお赤飯にすると良いと思います。
e0177330_11245795.jpg

小豆粥はこんな感じで、白粥に小豆を散らせるだけのもの、煮汁も使って小豆色のお粥に仕上げるものと様々。 小豆が入りますので、お粥はさらっとが合うと思います。 雪に南天の風情でしょうか、なんとなく雅やか(笑)。

お粥の時はおかずはあまりいらないと思うのですが、梅干しと塩昆布、黄身の醤油漬け。
e0177330_11291569.jpg

黄身は先日、鱈で練り物を作った時に取り置いたものをお酒とお醤油に浸して冷蔵庫へ入れておいたもの。 チーズのような食感はお酒の肴にも!
e0177330_11301233.jpg

[PR]
by noreservation | 2015-01-25 11:30 | cuisine | Comments(0)

レモンバターケーキ

お正月の飾りも片付けて何となしこざっぱりとした一月、まだ街中にも色彩が無い今時、スーパーマーケットにカリフォルニアからのオレンジやレモンが山積みになります。 明るい黄色、橙色の果物につい手が伸びるのです。 オーガニックの柑橘類もお安いこの時期、たっぷり使いたい!
e0177330_22254498.jpg

生地にはおろしたレモンの皮をたっぷりと! 蜂蜜も混ぜてみました。
e0177330_22272274.jpg

焼き上がりにレモンの果汁をたっぷりとしみ込ませます。 好みですが家で作るのでしたら酸っぱさを感じるくらいがフレッシュで美味しい。 上から蜂蜜を塗って艶をだして。 

在北米の方でしたら、今時はメイヤーレモンという種類のレモンが探せます。 これはレモンより酸味がマイルドで皮も美味しいので、お試し下さい。 
[PR]
by noreservation | 2015-01-23 22:30 | cuisine | Comments(4)

おでん

私が小さい頃の東京には蒲鉾屋さんという独立したお店が沢山あったように思います。 本郷三丁目に一軒、上野広小路に一軒。 こういうお店の練り物はさっと炙ってお醤油と生姜で頂いても美味しいですし、おでんの種などは気楽に買えたものでしたが。

冬になると何となく湯気恋しさもあって、何度か食卓にのぼるおでんですが、やはり量産された冷凍モノの練り物を入れますと、有り難くないような甘味がお出汁に移ります。 ”ひとつでも入れてしまうとダメですね....”というのはトロントのH先生談。 
e0177330_22595845.jpg

一日では頑張りきれないので(笑)、2日に別けて下拵えを。 これは生鱈に塩を打ってからフードプロセッサーでベーストにしたもの。 卵白と片栗粉少々、野菜を加えて野菜天に。 水切りしたお豆腐に同じ具材を混ぜて飛龍頭に。 
e0177330_2325335.jpg

揚げ立てはお醤油と生姜で美味しいです(笑)! そして大根の下茹で、これはお米のとぎ汁で。
e0177330_2343959.jpg

翌日、食べ切れそうな具材をさっと煮込んでおでん完成! 巾着はお餅と刻んだ青葱が入っています。
e0177330_235587.jpg

e0177330_237640.jpg

私は出汁を綺麗にしておきたいので、野菜類は全て下茹でしてからおでん鍋に加えて一日置いて味を馴染ませます。 これだけ手をかけてもそうそうご馳走にはならないおでんですが(笑)、やはり熱燗の日本酒でも添えてみたくなるのです(笑)。
[PR]
by noreservation | 2015-01-21 23:09 | cuisine | Comments(0)

粕汁

冷凍庫の片付けの続きで(笑)、冷凍しておいた酒粕を発見しました(笑)。 日系食材店には冷凍の板粕もありますが、トロントでは泉酒造の酒粕が手に入りまして、やはりこちらの方がぐっと美味しい(笑)。 けんちん汁のつもりでしたが、仕上げでお味噌と粕を溶いて粕汁に!
e0177330_11331127.jpg

板粕の場合、日本酒で溶いてから混ぜると粕汁らしくなります。 味付けは塩と粕だけでも、お醤油でもお味噌でも。 日本的なホワイトシチューですね(笑)!

粕汁でしたので、ご飯は焼き鮭の混ぜご飯。
e0177330_11355819.jpg

[PR]
by noreservation | 2015-01-20 11:36 | cuisine | Comments(0)

セミドライプラムのバターケーキ

冷凍庫を掃除してましたら、夏場に作って冷凍しておいたプラムが眠っておりました.....低温のオーブンで半乾きにしたものですが、味がこっくりして美味しくなります。 慌てて取り出してバターケーキに!
e0177330_11273296.jpg

e0177330_11285572.jpg

焼き上がりにプランデーを塗ってしっとり仕上げます♪
e0177330_1131297.jpg
e0177330_11315100.jpg

バターケーキは日保ちも良く、果物と取り合わせると変化があって楽しいものです。 これからの季節、オレンジやレモンなど美味しい♪
[PR]
by noreservation | 2015-01-19 11:50 | cuisine | Comments(2)

鴨のコンフィ

フレンチビストロの定番ですね♪ 副産物的なお料理というか、鴨の腿肉の上手な調理法だと思います。 鴨の場合、一番の高級素材はフォアグラ、そして胸肉、残った鴨の腿肉を鴨の脂を使って、低温で煮上げるという調理法。 この日本のお料理の発想にはない、油で煮る、というのがコンフィです。 鴨の腿肉には一番適していて、お肉は柔らかくしっとりと、皮目はパリッと揚げ焼きに。 鴨が一番ですが、鶏肉でも結構美味しい!

鴨のコンフィは本来、鴨の脂を使いますが、私は取り替え時の揚げ油を使って、一度に6本くらいコンフィにして保存しています。 肉が浸るくらいの油にハーブ類やニンニク、塩を加えて、低温のオーブンでゆっくり煮上げます。 油をしっかり切って、冷めたら冷凍出来ます。 頂く際に表面を焼き付けてパリッと!
e0177330_12185972.jpg

付け合わせはフィンガーリングポテト。 火が通り易く、お味がしっかりしています。
[PR]
by noreservation | 2015-01-16 12:22 | cuisine | Comments(0)